Ambarvalia (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
(覆された宝石)のやうな朝 何人か戸口にて誰かとさゝやく それは神の生誕の日。昭和8年椎の木社刊を底本に、振り仮名、仮名遣い等を底本通りにし、デザインを模した装丁で再刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西脇 順三郎
明治27年1月20日、新潟県北魚沼郡小千谷町(現・小千谷市)に生まれる。大正6年3月、慶応義塾大学理財科を卒業。大正12年10月、オクスフォード大学ニューコレッジの英語・英文学専攻科に入学。大正14年3月、オクスフォード大学を中退。昭和32年1月、『第三の神話』で読売文学賞を受賞。昭和57年6月5日、死没。従三位に叙される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
詩人―金子光晴自伝 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
あまりに刺激的な幼少期の環境と気弱な反面の劇しい性格。詩と放埒の青春と人生を決定した最初のヨーロッパ旅行。『鮫』『マレー蘭印紀行』等の芳醇、厖大な詩と散文を生んだ破天荒な2度目のヨーロッパ行き。戦後の“解体”と“出発”。人間尊重と自我意識で、独りファシズムに抗し、常に現代詩に独自の輝きを放った詩魂の遍歴の道筋を平易淡々と自ら語った波瀾・流浪の“人生記録”。
内容(「BOOK」データベースより)
あまりに刺激的な幼少期の環境と気弱な反面の劇しい性格。詩と放埓の青春と人生を決定した最初のヨーロッパ旅行。『鮫』『マレー蘭印紀行』等の芳醇、厖大な詩と散文を生んだ破天荒な二度目のヨーロッパ行き。戦後の“解体”と“出発”。人間尊重と自我意識で、独りファシズムに抗し、常に現代詩に独自の輝きを放った詩魂の遍歴の道筋を平易淡々と自ら語った波瀾・流浪の“人生記録”。
空のかあさま〈下〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
決定版遺稿全集。84編の作品を収録。
内容(「MARC」データベースより)
「美しい町・上下」に続く、金子みすゞ童話全集第4巻。遺稿で使用している漢字を生かしたまま、新漢字・現代仮名づかいに改めたみすゞ作品集の決定版。「わらい」「げんげの葉の唄」など84編を収録。
新 校本 宮澤賢治全集〈第3巻〉詩2 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「春と修羅第二集」―大正十三年、大正十四年の日付がある口語詩を収録。新発見の「鳥の遷移」謄写印刷稿、「河原坊(山脚の黎明)」抹消稿を校異篇に収める。
花と言葉の詩画集〈2〉立原道造 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
澄んだ魂のまま生を駆け抜けた詩人・立原道造の傑作詩セレクション。
内容(「MARC」データベースより)
昭和初期の詩壇に彗星のように登場、澄んだ魂のまま生を駆け抜け24歳で帰らぬ人となった叙情詩人・立原道造。その甘く、情熱的な作品世界を押花作家・若林佳子が彩る。
神様 あなたに会いたくなった (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
無邪気に人を愛せないそれ。それでも、やっぱり、愛はあきらめたくない。29歳で夭逝した詩人八木重吉の魂の軌跡。八木重吉の詩と出口雄大の描く感性ほとばしる抽象画との調和が、作品の新しい魅力をおしえてくれる。ハイセンスな美しい装丁の一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
無邪気に人を愛せない。それでも、やっぱり愛はあきらめたくない。29歳で夭折した詩人八木重吉の魂の軌跡。
金子みすゞてのひら詩集 (1) (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
上の雪 さむかろな。つめたい月がさしていて-。いつもそばに金子みすゞの童謡を…。そんな方にバッグにもポケットにもすっぽりおさまる、かわいい詩集ができました。愛らしいいもとようこの絵が彩りを添えます。
琅〓(かん)集〈下〉―童謡・小曲 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
金子みすゞが編んだ同時代アンソロジー。残された最後の手帳ついに出版!西条八十、北原白秋から、当時の投稿詩人、幼い子どもたち、そして、若き日の佐藤義美、与田凖一、巽聖歌も…総勢106人による全199編を初公開、完全収録。
内容(「MARC」データベースより)
金子みすゞが大正14~15年にかけて、当時の雑誌や詩集などから、気に入った作品を手帳に書き写してつくった自選の童謡・小曲集。みすゞが選んだ106人の著者による199編すべてを収録する。
青い夜道 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
町で修繕した時計を 風呂敷包に背負つた少年が行く ぼむ ぼむ ぼうむ ぼむ… 銀行等に勤めながら創作を続けた昭和を代表する詩人が、故郷への郷愁を静かにやさしくうたいあげる。初刊のデザインの香りを伝えるシリーズ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中 冬二
1913年、立教中学校を卒業。安田財閥の第三銀行に就職。1929年、第一詩集『青い夜道』を第一書房から刊行。1942年、日本文学報国会発会式が日比谷公会堂で行われ、詩部会幹事となる。1944年、『橡の黄葉』で、文芸汎論詩集賞の特別賞として文芸汎論名誉賞を受賞。1960年、日本現代詩人会H氏賞選考委員長に就任。1961年、日本現代詩人会理事に就任。1962年、『晩春の日に』で第五回高村光太郎賞を受賞。日本現代詩人会監事に就任。1971年、紫綬褒章を受章。1977年、勲四等旭日小綬章を受章。1980年4月9日、老衰のため自宅で死没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西条八十―唄の自叙伝 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
童謡「かなりや」や「愛染かつら」など数多くの歌謡曲のヒット作を世におくり続けた作詞家・詩人の西条八十の回想録。歌手や作曲家たちとの交流や大正・昭和の世相を浮き彫りにする。「唄の自叙伝」改題。