新編 中原中也全集〈第1巻〉詩1 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
角川版旧全集を全面改訂、30年ぶりの本格的・新編「定本」全集!詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』歌集『末黒野』新分類「生前発表詩篇」の代表作を収録。「本文篇」「解題篇」2分冊構成。新発見詩篇2、作品の成立・推敲過程を詳述。
こころよいっておいで (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
いつのまにか忘れていた立ちどまること、心を静めること。
内容(「MARC」データベースより)
ひとよろこべど/そのよろこびにわれはおどらず/われかなしめど/わがかなしみにひとはなかず/ああたれかありて/おなじおもいをかたるものはなきか 八木重吉(1898~1927)の詩と森の風景を描いた絵。
とんぼの眼玉 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
世代を超えて読みつがれ、人びとに親しまれてきた日本の名作シリーズ。第2巻は、表題作をはじめ「りすりす小栗鼠」など28篇を収録した童謡集。清水良雄・初山滋・矢部季による挿絵も掲載。
近代の寓話―詩集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
十一月の初めに/歩く朝の孤独のために/この一生のたくらみを/記するだけのことだ。 「あむばるばりあ」にならぶ、西脇順三郎の傑作詩集。昭和28年刊の復刻。
第三の神話―西脇順三郎詩集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
もう秋は四十女のように匂い始めた 再び神々の世界にはもどれない 人間は人間として歩くほかない 表題作「第三の神話」他、今なお多くの愛読者を持つ西脇順三郎の詩28編を収める。復刻版。
宮沢賢治全集〈4〉文語詩稿五十篇〔ほか〕 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
賢治全集全8巻完結!「文語詩稿五十篇」「文語詩稿一百篇」他を収録する。
汚れつちまつた悲しみに…―中原中也詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
吐く息のひとつひとつが詩になる!鋭すぎる感覚と簡潔な表現で、優れた作品を発表しながら、30歳の若さで世を去った中原中也。その永遠の名詩を紹介する。(解説・新保祐司/鑑賞・秋元 康)
内容(「BOOK」データベースより)
人の心の奥に住む「悲しさ」を深く、哀切にうたいあげた天才詩人の代表作。
明るいほうへ―金子みすゞ童謡集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
「わたしと小鳥とすずと」に続く、二冊めの金子みすず詩集。童謡60編を選集する。子どもの視点にたち、見えないものまで見通す深い見方。心がやさしくなり、豊かな気持ちになれるみすずの世界。*
女たちへのエレジー (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「ニッパ椰子の唄」「洗面器」「シンガポール羅衛街にて」等の若き日のアジアへの放浪の旅が生んだ「南方詩集」と「画廊と書架」他の三部構成詩集『女たちへのエレジー』。女性への憧憬、愛着、切なさをうたう連作詩『愛情69』。時代に抗し生涯にわたり魂の自由を求めた詩人の生きる証として書かれた詩集二冊を収録。
測量船 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。無限のイメージを喚起するわずか二行の詩「雪」他を収録の第一詩集『測量船』。「乳母車」「甃のうへ」、「鳥語」「獅子」等、日本古典の詩風と西欧象徴詩風が混然と融合し、魅了する全九十二篇(「測量船拾遺」を含む)。新詩の可能性を追究する若き詩人・達治が“現代抒情詩”を展開させた画期的詩集。